ビジネスを作るのに、プロフィールが先か?それともポストが先か?
#リンクトイン活用 してビジネスを作っていきたい方向けポストです。皆さんはどう思われますか?
私のお勧めは、プロフィールが6割出来たら、迷わずコメントを中心にエンゲージメントを積極的にすることを、強力にお勧めします。プロフィールの完成を待ってはいけません。
何故か?3つの大きな理由があります。
- すぐに取りかかれるから
- Low-hanging Fruit
- ビジネスは待ってもやってこない
からです。
エンゲージメントは、英訳ですと「約束」を意味しますが、ビジネスでは、接触やコンタクトを意味します。エンゲージメントは非常に大事で、最初はお互いを知る事を中心に進みます。信頼関係が出来てたら、ビジネスのお話が通常のパターンです。
そしてこの「信頼を作る」には時間が掛かります。そこで、ビジネスを作るのが目的である場合は、「待ちエンゲージメント」ではなく、「出かけてエンゲージメント」を優先するのです。
インバウンド・マーケティングに傾倒すると、コンテンツ作りが仕事になってしまいます。インバウンドマーケは、非常に大事で、これは間違いのない作戦ですが、収穫まで時間が掛かります。
ビジネスSNSのLinkedInはエンゲージメントが自然に出来る非常に優れた環境が整っています。アウトバウンド・マーケティングは広告だけだけなく、声掛けも含まれます。コメントを行ってエンゲージメントを優先してどんどん行うのです。そしてこの作業は恐ろしく低いコストで実行できるのです。
エンゲージメントには得意不得意があります。一般に外回り営業は、「知らない方に声をかけて」が仕事です。ネットですと、メールを活用したDMや、SNS上での声掛けが、外回り営業と類似していますね。そして、見知らぬ人への声かけが不得意な人もいますね。ですのでチームでLinkedIn活用する場合には、役割分担をしても良いかもしれませんね。
しかし、忘れていけないのは、あなたのリンクトインアカウントは、あなたのもので、会社の所有物ではありません。全ての行動が、あなた自身のパーソナルブランディングに結びつきます。ですので、会社とあなたの運用ゴールが重なるように注意することは大事ですね。無理矢理な勧誘をしていると、あなたの実名リンクトインアカウントの信頼度が落ちるからです。個人の信頼に関わることです。
正しいエンゲージメントは、コミュニケーション能力や礼儀正しさを意味しています。多少不得意でも、練習と思って試すのは非常に良いと思います。LinkedInは実名SNSですがら、礼儀をわきまえておれば、誹謗中傷はまず発生することがありません。一般に、公開されるSNSでの発言を心配する必要がないリンクトインは、貴重な存在と言っても良いでしょう。
ボストはビジネスにもパーソナルブランディングも非常に有効です。しかし、ポスト作成の調子が出るまで時間が掛かるの難点なため、まずはすぐに出来ることから始めるのが正解でしょう。それがポストへのコメントです。結果が欲しい営業は、まずはLow-hanging fruit に集中すべきです。
この作戦の優れているところは、コメントをしながら、リンクトインプラットフォームへの習熟が可能なことで、観察と判断力を養うことが出来ます。練習課題として間違いなく優秀だからです。